輝く希望の響き [舞台とかの話]
今仙台では、
仙台クラシックフェスティバル2009
と言うイベントをやっている。
期間中は沢山コンサートが開かれる。
その中の一つのコンサートを特別な思いで聴きに行った。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を弾く彼を
皆がウットリと見つめ、テクニックに驚き、その音色に聞き惚れた。
わし、ストラディバリウスの生音聞くの初めてじゃ。
「天才っているんだなぁ。」と改めて思った。
彼を「天才だ!」と最初に思ったのは10数年前、彼が幼稚園の頃だ。
ちびっこ音楽教室の発表会に出ていた彼は、その時既に「天才」と言われていた。
小さな彼が奏でる美しい音色にビックリして感心した事を覚えている。
その後、努力を重ねた彼は、権威ある国際大会で優勝を果たし一躍「時の人」となった。
現在も地元の学校に通うまだ高校生の彼は、
堂々と舞台の中央に立っていた。
その成長した姿は頼もしく、なんとも眩しかった。
小さい頃の演奏を聴いた事があると言うだけで、何の繋がりもないのだか、
でも彼が成長する姿を見られる事は嬉しいし、誇らしい。
今日は素晴らしい演奏を聴けて、爽快な気分になった。
これからもいちファンとして応援しているじょ。
益々のご活躍楽しみにしています。
頑張ってね!
わしも、頑張ります。
わしなりに。
2009-10-03 23:34
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